子供の初めての自転車のサイズは家の前の道路の幅で決める
以前の記事で初めての子供の自転車を選ぶ時の3つの選択肢を紹介しました。
共通して言えることは子供が負担なく自転車に乗れるようになるためには「ランニングバイク→自転車」が良いということでした。
しかし次に困るのは「初めての自転車は何インチを買えばいいのか?」ということ。
自転車のサイズは家の前の道路の幅も参考にする必要があります。
自転車の大きさは「サドルの高さ」「小回り」「速さ」に影響がある
自転車に乗るためにはもちろんですが、「直進」と「曲がる」が必要になります。
サドルの高さについて
前回の記事でも紹介しましたが、サドルの高さは初めて自転車を練習する子供にとっては大切なポイントになります。
ここでも重要なのが「サドルの高さ」
例えですが、自分の自転車を両足が全く着かないくらいサドルを高くしてください。そして立ち乗り(けんけん)ではなく、サドルに座った状態でこぎ始めてください。 すると自転車はかなり傾いてしまい開始姿勢が取れません。サドルが高過ぎれば右足で地面を蹴っても傾いた自転車をまっすぐにすることもできません。
大人の私たちでもそうですが、サドルの高さが合わなければ自転車をこぐことはできません。 もし既に大き過ぎる自転車を買ってしまったら、ブロックなど足が乗せられる場所を確保するなど環境の準備が必要です。止まる時のサポートも忘れずに。
そのため子供の身長に合わせて自転車のサイズを選ぶことが大切です。 ちなみに前回紹介したCHIBICLE(14インチ)の適正身長は95cm〜114cmです。
小回り
実際にこげるようになっても次に困るのが「曲がる」動作です。 この時大きな問題となるのが「どこで自転車を練習するのか?」 広い公園という人もいると思いますが、「自宅の前で練習」という人が多いのではないでしょうか? 自宅の前だとカーブではなくUターンが必要になります。 この時に大事なのが小回りの性能。 自分の例でいうと道路の幅は○m。 自分が子供の時は自転車が大きかったので「子供にはもっと大きな場所で練習させよう」と思っていました。 しかし娘が乗っている14インチの自転車はUターンできる十分な小回り性能を持っていたため、自宅前の道路で問題なく練習できています。 どこで練習をするかも考えた上で購入を検討すると自転車は早く上達します。
速さ
自転車の速さはインチが大きいほどスピードが出やすいです。 ただ親が子供の自転車を追っかけるにはインチが大きいと大変になります。 14インチならなんとか追いつけますが、それ以上だと追いつけるか不安です・・・
まとめ
ランニングバイクを乗りこなせていたら、いきなり16インチでも可能だと思います。 しかし「早い段階で親が子供に自転車を教える」視点で考えると14インチはおすすめです。
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